「幸せな企業文化」実例をご紹介します
目次
FP⁺がお手伝いしているとある会社の事例を紹介
私たちFP⁺は、関わる全ての中小企業に「幸せの企業文化」を創りたいと思っています。
今回はその一例として、実際に「幸せの企業文化」が育っている会社を紹介します。
その会社では、従業員さん同士がサポートし合い、お互いを高め合う理想的な環境が育っています。
今回ご紹介する事例は架空の会社ではありません。私たちと同じ埼玉県内に実際にある会社の事例です。
とある会社の「幸せな企業文化」
『画像引用: Theories 【図解】マズローの欲求階層説(5段階欲求)とは?』
その会社では、従業員さん一人ひとりが自立に向かい日々を過ごし、日常的にお互いをサポートし合っています。その象徴的な事例をご紹介します。
この会社では、各部門のリーダーが自らのライフプランと真剣に向き合い、3年後の自分の希望年収を決めて公言しています。そして、その目標を達成するためのビジネスモデルを、自ら考え実践し、サポートし合います。
(もちろん会社のミッションビジョンや事業ドメインを含め社長と密に相談・計画しています)
まずはリーダーたちが、『自分の人生は自分たちの手で変えていけること』の体現に向けて日々精進しています。1つ1つ成功体験を積みながら成長していくプロセスをメンバーに日々見せるのです。自らの習慣にまで目をむけて日々楽しく取り組んでいます。
会社も各部門の目標達成にむけてサポートを行い、リーダーは自分自身の力で希望の人生を実現するプロセスを体現しています。
結果、リーダーたちの「安全欲求」が満たされ「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現欲求」の実現へと繋がっていき、今度はメンバーたちにも同じ体験をさせるべくサポートするのです。
メンバーもまた、一人ひとりが自立にむけて日々向き合っています。だからこそ、リーダーの公言する目標を達成するために考え、行動できるのです。
理想的な「幸せの企業文化」が育っているこちらの会社は、社内に閉塞感や低迷感といった雰囲気は皆無で、みな前向きでとにかく幸せそうに見えます。その結果、当然近隣地域の方々からも求められる会社となり、募集しなくても人が入社を希望する会社になりつつあります。売上も利益も好調。自らの力で成長し続ける企業文化が育まれています。
サポートを開始してからここ数年間の退職者は「0」。コロナ禍でも従業員数は増え続け、今もまた増えそうです。
出典:Theories 【図解】マズローの欲求階層説(5段階欲求)とは?
「幸せな企業文化」創造に向けてFP⁺がやったこと
こちらの会社で「幸せな企業文化」が根付くために行ったことで、特別なことは何もありません。
私たちFP⁺が常日頃から発信していることを、そのまま実践しただけです。
■最初に行ったのは、従業員さん全員の本当のライフプランを作成すること。
従業員さん一人ひとりが自立できるように、1〜2年かけてじっくりと会社全体の足並みを揃えていきます。会社のことであっても、まずは個人の幸せに向けた成長が必要です。ライフプランを作成するだけではダメで、ちゃんと実現に向けたサポートが大事です。
従業員さんが「お金の成功体験」を積み重ね、再現性のある力を身につけたところで、今度はそれぞれの自己実現に向かいます。
■リーダー向けに会計の基礎知識勉強会
■リーダー向けに事業計画作成に向けた勉強会
■公平で見えやすい退職金制度の導入支援
■リーダー向けに「7つの習慣🄬」の考え方をベースにしたリーダーシップトレーニング
などのサポートを複数年に渡り行っています。
FP⁺の研修・トレーニングには、社長さんも同じ内容の研修を受けていただきますので、経営側と従業員さんとで意識が異なることはありません。
リーダーが3年後の年収を公言して実行するなんて環境は、社長さん自らが率先して関わっていなくてはとても実現でききる文化ではありません。
こちらの会社の従業員さんたちは、「自分が変われば世の中だって変えていける」というプロセスを体験しています。
これは非常に重要なことで、従業員さん同士や、従業員さんと会社との信頼関係の構築にも重要な意味を持ちます。
ここまで「幸せの企業文化」が根付いた会社は数少ない事例かもしれませんが、この環境だからこそ従業員さんの幸福度が高いのは間違いありません。退職者が出ていないことにも納得です。
従業員さんが辞めない会社をつくっていきましょう!
「幸せの企業文化」が育まれた会社は実在し、現実的に従業員さんは自立しても辞めるという選択肢を選びません。そこでは、従業員さんはもちろん、社長さんも幸せに働いています。
もし、「幸せの企業文化」が机上の空論だと感じるのであれば仕方ありませんが、少しでも興味をお持ちなら、一度FP⁺にご相談ください。
私たちFP⁺と一緒に、「従業員さんが辞めない会社」をつくっていきましょう!