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SmartFPが考える「幸せの定義」

目次

「幸せ」ってなんだろう?

どんな状態が「幸せ」だって感じますか?
美味しい物が食べられたとき?
大好きな人と一緒に過ごしているとき?
それとも、長年の夢が叶ったときでしょうか?

どれも幸せな瞬間ですが、Smart FPが考える「幸せの定義」があります。

SmartFPが考える「幸せの定義」①

それは、

短期的な「結果」ではなく、中長期的に得たい結果が生み続けられる「力」が身についている状態

です。


■短期的な「結果」とは
たまたま、ラッキー、今回だけ、長くは続かないよ、というような再現性のない結果です。
外的要因によってもたらされた結果です。何かに依存して出している状態とも言えます。

■得たい結果を中長期的に出し続けることができる「力」とは
自分自身に結果を出す力が身についており、再現性のある状態です。
外的要因ではなく、自ら得たい結果を生み出せる状態です。依存ではなく自立の状態です。


SmartFPが考える「幸せの定義」②

人が感じる「幸せ」は、大きく3つに分類することができるといわれています。

■まずは「ドーパミン的幸福」
例えば「お金を得る」や「欲しかった物が手に入る」、「意中の相手と付き合えた」など、思わず「おぉ!」と声を上げてしまうような、気持ちが盛り上がる幸せです。
「大きな取引が決まった」や「仕事で成功を収めた」、「昇進・昇給」、「地位・名誉」なども当てはまります。
何かを得たときや達成した時に得られる幸せで、おそらく最も一般的な幸せのイメージが「ドーパミン的幸福」です。

■続いて「オキシトシン的幸福」
「オキシトシン」とは、「愛情ホルモン」や「思いやりホルモン」とも呼ばれ、スキンシップや好きな人たちとの交流、感謝や相手を思いやることで得られる幸せです。
ペットや赤ちゃんと触れ合っているときに感じる何とも言えない幸福感や、大事な人や仲間とのつながりを感じるときに得られる幸福感。

■最後は「セロトニン的幸福」
「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」の分泌により感じる幸せです。
目覚めのいい朝に太陽の光を浴びたときだったり、青空の下で湖畔を散歩しているときだったり、心身ともに晴れわたっているときに感じます。



人生や経営のお金の問題を考える時に、多くの方は「ドーパミン的幸福」を目指します。
これは刺激的ですが、人間は麻痺します。その瞬間はドバっと幸せを感じますが、次の時には慣れてしまっています。そして長続きしません。徐々に色あせていく幸福なのです。

一方で人とのつながりや、健康からもたらされる「オキシトシン的幸福」や「セロトニン的幸福」は色あせません。幸せな人生の土台になっていきます。

ズバリ言うと、成功したから幸せに「なる」のではなく、幸せな状態で「いる」時間が長い=成功なのだと思っています。
お金や物を得ることをゴールにするのではなく、その先の「在り方」に紐づく「幸せ」を大切にサポートしたいと考えています。

「幸せが溢れる会社」をつくっていきましょう!

私たちSmart FPの価値は、お客様の幸せを増やすことです。
そのために、中長期的に得たい結果を生み続けられる力と機会を提供し続けます。
お金からもたらされる短期的・ドーパミン的幸福だけではなく、その先の中長期的な幸せを大切にします。

社長を含め、従業員さんがみんな幸せに感じている会社から、人は離れていきません。

一緒に「幸せが溢れる会社」作りを進めていきましょう!

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